海外生活のこと

01

ニューヨーク

英語が話したい！ギャラリーに行きたい！そんな想いで単身ニューヨークへ。 最初の3ヶ月は英語も話せない聞けない友達もいないでホームシックに・・ ニューヨークの42st(タイムズスクエアがある通り)、ハーレムや古着屋さんがたくさんのイーストビレッジなど、ニューヨークの中でもたくさんの個性のある場所に住みながら、午前中は語学学校やデザインスクール、 午後からはアルバイトをしたりヨガをしてニューヨークを楽しみました。ニューヨークではフリーのライブハウスもたくさんあって、慣れてくる頃には夜のニューヨークを満喫することもできました！ たくさんの友人が遊びに来てくれたので、大好きなギャラリーを巡ったり、セントラルパークでピクニックをしたり、刺激的でうるさくて居心地のいいニューヨークに住んだことは最高の経験になりました。 バンクでカードをスキミングされ、お金を盗まれたことも！警察に何度も訪れ、必死に英語で 説明したことは、最悪の出来事だったけど、英語力が伸びた出来事でもありました。

02

イタリア

夫がイタリアのレストランで働いていたので、結婚を機にイタリアへ。はじめはミラノの郊外から始まり、ミラノの中心部、最後はヴェネチアに住みました。夫の仕事がら、休みの日はイタリアの色々な都市に訪れ、その都市の郷土料理やミシュランのレストランで食事をしました。 イタリアはそれぞれの都市で誇りに思っている郷土料理があり、それが本当に個性があって面白い！さすが美食の国。イタリアのレストランへ訪れると、まず小さい前菜が5種類ほど、次に冷たい前菜、温かい前菜、メインの前菜、パスタ、リゾット、お魚料理、お肉料理、小さいデザート、メインのデザート、お茶菓子とたくさんの料理が出てきます（特に夫が知り合いのシェフのレストランに行くとサービスしてくれるので余計にお皿が多かったのかも・・）初めはお腹いっぱいで食べきれなかったのに、最後の方は余裕でペロッと食べられる胃袋に成長しました。 イタリアはどこを歩いても美術館の中を歩いているかのような古くて美しくて壮大な建物が多く、目的地がGoogle mapで調べて1時間以内のところだったら歩いて移動していました。 そして人も温かくて陽気で楽しい自分の個性を好きでいる方が多く、小さいことでモヤモヤしたこともバカらしくなるぐらい元気になれる国でした。 いつか自分の子供達に、ここでパパが働いていたんだよ！と連れて行ってあげたいです。